令和7年4月9日(水)午前10時より、淡路文化会館講堂にて通年講座第1回「学問」とは?が開催されました。講師は甲南大学非常勤講師の松井吉康氏です。今回の講座には、通年受講生56名と単発受講生19名が参加しました。参加者は熱心に講師の話に耳を傾け、学問についての理解を深める貴重な機会となりました。
2025年度第1回いざなぎ学園だより
令和7年3月5日(水)、淡路文化会館講堂にて「いざなぎ学園」の閉講式・修了式が行われました。本年度はいざなぎ学園4年目の31名、地域実践演習講座(旧大学院)の12名が修了しました。式は5名のサークル講師もご臨席いただき、午前10時から始まりました。国歌斉唱の後、修了証書の授与が行われました。続いて、新福功館長の挨拶と斎藤元彦兵庫県知事からの祝辞が披露されました。最後に、いざなぎ学園歌を唱和し、閉式いたしました。
第30回いざなぎ学園だより
令和7年2月19日(水)午前10:00から淡路文化会館講堂にて、淡路地方史研究会会長の海部伸雄氏をお招きし、第29回講座「江戸時代・淡路島庶民の旅と信仰」を開催しました。学園生73名、単発受講生1名が受講しました。
講座では、江戸時代に淡路島の民衆にも愛されていた住吉大社参りや四国遍路、伊勢参りなど信仰の旅についてわかりやすくお話しいただきました。今では島民でも知る人が少なくなった淡路巡礼とお接待の風習についても詳しく解説していただき、当時の旅人たちに思いを馳せながら学ぶことができました。
第29回いざなぎ学園だより
令和7年2月5日(水)午前10:00から淡路文化会館講堂にて、地蔵寺のご住職である大木裕文氏をお招きし、第28回講座「涅槃図と地獄・極楽絵解き法話」を開催しました。学園生72名、単発受講生3名が受講しました。講座では、涅槃図と地獄・極楽絵の掛け軸を見せていただきながら、そこに描かれている人物やそれらが意味することなどをユーモアを交えながらわかりやすくお話しいただきました。涅槃図で心を浄化し、地獄・極楽絵で心を大事にするという仏教の世界について楽しく学ぶことができました。
第28回いざなぎ学園だより
令和7年1月29日(水)午前10:00から淡路文化会館講堂にて、いざなぎ学園で人気のゆかいな音楽ユニット【 Tomoko Unit 】を迎えて、第27回講座「 Tomoko Unitの音楽公演」を開催。学園生71名、単発受講生2名が受講しました。
講座では、歌う前のストレッチや呼吸法などの健康法を実践しながら学んだあと、楽団の素敵な歌と演奏に合わせて、懐かしい昭和歌謡やフォークソングを参加者全員で歌いました。講堂は最後まで笑顔と拍手喝采に満ちあふれ、音楽の魅力を存分に楽しむことができました。
第27回いざなぎ学園だより
令和7年1月22日(水)午前10:00から淡路文化会館講堂にて北淡震災記念公園の米山正幸氏をお招きし、
第25回講座「野島断層からのメッセージ ~震災といのち・人のつながり」を開催しました。学園生66名が受講し、阪神・淡路大震災の被害状況の動画上映に続き、旧淡路町における被害の記録や自衛隊・ボランティアの支援など、教訓について改めて考える機会となりました。
午後1:00からは体育館にて兵庫県モルック協会の指導を受け、第26回講座として「モルック体験その2」を開催しました。学園生49名が16チームに分かれ、2回目のモルック体験をしました。楽しく体と頭を動かしながらチームワークの重要性を学びました。
第25・26回いざなぎ学園だより
令和7年1月8日(水)午前10:00から淡路文化会館講堂にて、関西テレビの井上真一記者をお招きし、第24回講座「ドキュメンタリー制作の裏側 テレビ報道の存在意義」を開催しました。学園生67名、単発受講生1名が参加しました。
講座では、2023年2月17日に放送された「ウクライナ、9×9の歌~明日をつくる子どもたちへ~」を上映しました。続いて取材や撮影、編集など、ドキュメンタリー制作の裏側についてお話しいただきました。この講座を通じて、戦場を逃れて日本で暮らす子どもたちが抱える問題について「自分ごと」として捉えることの重要性、そしてそれを喚起する報道の意義について改めて考える機会となりました。
第24回いざなぎ学園だより
令和6年12月11日(水)午前10:00から淡路文化会館講堂にて、日本野鳥の会から五百蔵聡氏をお招きし、第23回講座「冬に見られる身近な野鳥について、少し物知りになってみませんか!?」を開催しました。
学園生79名、単発受講生7名が受講し、散歩をしていてふと見かける冬場の野鳥や、聞こえてくる鳴き声の正体について、写真や音声を交えて楽しく分かりやすくお話しいただき、淡路島の豊かな自然や生態系について学ぶことができました。
第23回いざなぎ学園だより
令和6年12月4日(水)午前10:00から淡路文化会館講堂にて、兵庫県栄養士会の三谷加乃代氏をお招きし、第22回講座「SDGsをふまえた平常時から災害時の食を考える」を開催しました。
学園生70名、単発受講生5名が受講し、阪神淡路大震災を経験して30年後の今、南海トラフに備えて、平常時から災災害時に役立つパッククッキングについて学ぶことができました。
第22回いざなぎ学園だより